学校案内

学校沿革・ご挨拶|施設案内・教育理念・教育目標

学校沿革

 本校は学校教育法及び保健師助産師看護師法に基づき、理想的な環境のもとに、看護師として必要な知識と技術を 備えた有能な人材を育成し、あわせて特色ある労災病院の使命を達成するため、昭和44年4月に熊本労災高等看護学院として開設されました。  

 その後、昭和52年4月に学校教育法の定める専修学校(専門課程)の設置認可を受け、「熊本労災看護専門学校」と改称され、さらに教育施設の環境整備を図るため昭和57年3月体育館を新設、平成22年12月には新校舎および学生寮の新築工事が完了し、それにともない平成23年4月の入学生(43期生)から1学年の定員が40名となり、今日に至っています。

ご挨拶



学校長
東矢 俊光

 本校は、全国の要所に設立された労災病院での看護業務に従事し、救急医療や地域医療への貢献はもとより、勤労者医療(働く人々の健康管理、職業性疾病や作業関連疾患、産業保健活動)においても的確、迅速に専門性を発揮できる看護師を育成することを使命としています。

 本校の基本理念としては、第一に病に苦しむ人々や体の弱った人々の健康回復や社会復帰の手助けをする崇高な理念を達成する為に「強い使命感と責任感を持って常に考えながら業務に取り組む姿勢を培うこと」を、第二に患者さんの権利と尊厳を大切にして「患者さんに信頼感と安堵感を与えるコミュニケーションセンスを持った人間性豊かな感性を身につけた有能な看護師を育成すること」を目指しています。 すなわち、看護の専門職として知識・技術・態度の修得だけではなく、豊かな人間性を培い、"相手を思いやる心"を大切にして、人々とのコミュニケーションを重視した教育を行います。


 世の中の数ある職業の中から看護師という非常に重要で、きびしく、責任のある、一方生涯をかけうるほどやりがいのある職業を選択して勉学に励まれる皆さん、見事入学後も卒業までの3年間にはいろいろな困難が待っていると思われます。十分な覚悟がなければ継続できません。自らの強い意志を持って初心を貫徹できる、心身ともに健康な方をお待ちしています。


 卒業後に皆さんが働く労災病院では、優秀な専門職集団によるチーム医療のもと、働く人々と地域の人々の健康を守るために、予防をはじめ治療からリハビリ、職場復帰まで一貫した看護を展開しています。


教務長
吉村 明希子

 本校は、労働者健康安全機構の使命に基づき、政策医療集団である労災病院グループに勤務する看護師を養成するために、特色ある教育として、「勤労者医療カリキュラム」を取り入れています。企業見学等を通して、地域社会で働く勤労者を理解し、勤労者看護について学ぶことができます。卒業後は全国に34ある労災病院のいずれかに就職していくため、1年生の5月に、病院説明会を実施しています。この時点で各労災病院の特色ある医療及び教育体制などを聞き、将来働く病院を決め、奨学金の貸与やインターンシップなどのサポートを受けられるため、3年生では就職活動の心配をせずに安心して臨地実習と国家試験の勉強に集中することができます。このことが伝統的に受け継がれていることにより、国家試験の合格率が保たれていると思っています。

 学校内の設備としては、平成23年に新校舎へ移転し、臨床との乖離が少ないよう、新しい看護用具や設備を導入していますし、熊本労災病院が主な実習施設なので、学校との連携もしやすく、実習環境は整っています。

 ナイチンゲールは「人材は作り出さなければならない。どれほど類まれな力量の持ち主であっても、3ヶ月、6ヶ月、或いは12ヶ月ではどうにもできるものではない。ゆるぎない基礎を固めるためには、根強い、熱意のこもった数年間が必要なのである」といっています。看護師を目指している方、本校で看護について一緒に学んでいきませんか?